屁んな唄

1.おならは小さな 音がいい

  なるべく臭わぬ ほうがいい

  ひったら動かぬ ほうがいい

  しばらく静かに してりゃいい

  目を閉じ寝ている ふりをして

  ときどき不快な 顔をする

  それでもじろじろ 見られたら

  しらをきるのさ 最後まで

   ” 風呂に入って おならをすればよョ

    花が咲きます 泡の花ダンチョネ ”

2.がまんはしない ほうがいい

  遠慮もしない ほうがいい

  あまりりきまぬ ほうがいい

  無理にとめない ほうがいい

  無理にとめれば プスプスと

  隙間を抜けて もれて出る

  我慢の限界 超えたなら

  うなりだすのさ ブリブリと

  ブリブリ出たよブリブリと

  臭いも音も広がって

  その場に いずらくなったなら

  逃げてゆくのさ そろそろと